シートをまたぐsum関数

4つの店舗を運営していて、各店舗の数字をエクセルでまとめたいとします。
1つのシートで全店舗集計できるならそれが一番簡単ですが、項目が多くてそれだとごちゃついてしまう場合、以下のような作り方をすることになるかと思います。

 1.Sheet1に店舗Aの集計表を作る
 2.Sheet1をSheet2,3,4にコピーして、それぞれ店舗B・C・Dの集計表を作る
 3.Sheet5を作り、Sheet1~4の数字を合算する

合算時、各シートの構成は同じなので、Sheet5のD2セルには、以下のような数式を入れることになると思います。
=Sheet1!D2+Sheet2!D2+Sheet3!D2+Sheet4!D2

でも、これだとシートが増えていった時、式が長くなって面倒ですよね。
そんな時便利なのが、おなじみ「sum関数」です。

sum関数を活用して数式をシンプルに

一定範囲の合計を集計する際に使うこのsum関数、実はシートをまたいでも使えるんですね。

先ほどの数式、以下のように変えても同じ結果になります。
=SUM(Sheet1:Sheet4!D2)

これならシートがいくら増えても式が長くなりません。

シートの順番を入れ替えて手軽にシミュレーション

ちなみに先ほどのsum関数、シートの順番を変えると、違う結果になります。

左からSheet1,2,3,4の順番で並んでいれば、
=Sheet1!D2+Sheet2!D2+Sheet3!D2+Sheet4!D2
と同じ結果。

左からSheet1,2,4,3の順番で並んでいれば、
=Sheet1!D2+Sheet2!D2+Sheet4!D2
と同じ結果になります。

シートの並びを変えるだけで、Sheet3を集計から外したらどうなるか?みたいな簡便的なシミュレーションができるので便利ですね。

 

どのくらいの方が知っている機能かわかりませんが、実は私も最近知って、意外と盲点だったりするのかなと思ったので、紹介させていただきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です