税の作文

租税教育の一環として「中学生の税についての作文」「税に関する高校生の作文」というものがあります。

選考しているのが国等なので、必然的に納税意識の高い作文が選ばれてるとは思うのですが、そういった国側の政治的な要素は別として、子供の純粋な文章として読んでみると、なかなか考えさせられるものがあります。

ただ、実際社会に出て自立して生計を立てるようになったら、また意見も変わってしまうんだろうなぁという複雑な思いもあります。

課税の不公平

納税が国民の義務という以前に必要なものだというのは誰でもわかってるとは思うのですが、税に対する負のイメージの源泉は、無駄に使われてないかということと、何より負担の不公平感だと思うんですよね。

誰もが知ってるような大会社が(脱税ではなく適法に)法人税納めてないとか、そういうニュースを見ると、なんでそんな(帳簿上は赤字かもしれないけど実態は)儲かってるであろうところが納めなくていいのに自分が納めなきゃいけないの?と思ってしまうのは仕方のないところかと思います。

さらに言えば、そもそも賞の冠になっている政治家の先生方はきちんと納税してるのか、自分だけ見逃してもらったりしてませんか、というのは多くの人が疑念を抱くところだと思います。「素晴らしい作文をありがとう。私の名を持って賞を授与します。まぁ私は納税しないんだけどね!」では、酷いを通り越してもはや少年漫画のわかりやすい悪党です(3巻あたりで退場します)。

それこそこういう作文を書くような子供たちが政治家だったり世界に轟く大会社の社長だったりしたら、全然違う世の中になるんだろうなぁと、そんな風に思ったりもします。

後半は私のしょうもない作文になってしまいましたが、本題の「税の作文」は、素晴らしい作品ばかりです。こちらに掲載されてますので、よろしければぜひご覧ください。

余談

受賞者のリストを見て思ったこととして(名前からの推測ですが)圧倒的な女性率の高さが挙げられます。

理由としては、女性のほうが早く大人になると言われているのと、あとは女性のほうが読書家が多いというのもあるのでしょうね。普段から本を読んでる人のほうが絶対語彙力がついて文章力も上がるでしょうから。
私みたいに「愛読書はなんですか?」「ドラゴンボールです」みたいな人だと、どうしても文章にそういうノリが出てしまいます。

昨今、女性の社会進出とは言われながらも、日本はまだ男性中心社会みたいなのが根強く残っている部分もあるかと思います。
しかし、このように女性のほうが才能を発揮できそうな分野もあるので、そういうところも含めてより多くの人が活躍できるような世の中になっていくといいなと思います。

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