クイズ(第1回)解答

早速解答と行きたいのですが、記事の頭110文字ぐらいがブログのトップ(見出し)に表示されてしまうため、いきなり書いてしまうと、見出しでネタバレするという残念なやつになってしまいます。
録画したスポーツの結果を電車の画面で知ってしまったり、映画の結末を他人の会話で知ってしまったり、残念なものはいろいろありますが、答えのわかっているクイズの残念さは相当なものだと思います。
さて、そんなことを書いているうちに、無事110文字を突破しました。ネタバレ回避のために危うく寿限無を唱えるところでしたが、未遂で済んでよかったです。

ということで、解答に移りましょう。

<正解>
A型とB型

<解説>
まず、片方がAB型だとO型の子供は絶対生まれませんし、片方がO型だとAB型の子供は絶対生まれません。この時点で「AとA」「BとB」「AとB」の3つに絞られます。
このうち「AとA」「BとB」では起こらなさそうなのは、感覚的になんとなくわかると思います。実際、前者ではAかO、後者ではBかOの子供しか生まれません。

となると残ったのは「AとB」ですが、AとBの組み合わせだとなんとなくOが生まれなさそうな気がするので、そこに気づけるかどうかでしょうか。
実際片方がAAやBBだと絶対Oが入りませんが、AOとBOの組み合わせのみ、すべての血液型になる可能性があります。

そんなに難しい問題ではないのですが、答えは1つしかないのに「すべて」とか「起こり得ない」という回答もありにしているのが、罠と言えば罠でしょうか?

たぶん「答えが1つだけある」っていう前提でスタートすると、たいていの人は「ABとO」か「AとB」のどっちかだなって思うと思うんですよね。それだとすぐ答えにたどり着いてしまい面白くなさそうだったので。

でも、字面としては「ABとO」のほうがそれっぽいから、早押しか制限時間のあるクイズだったら「答えは1つ」前提でスタートしたほうが面白いのかもしれませんね。

クイズ(第1回)解答” に対して4件のコメントがあります。

  1. 司音 より:

    なかなか面白いクイズでした。
    でも、私はすぐに分かりましたよ(^_^)
    なぜなら、夫がA型、私がB型ですから。
    私はBO型なので、何型の子が生まれるか、調べましたが、子どもたち二人ともAB型です。

    上田先生は、血液型性格判断を信じますか?
    私は中学生の時に初めて血液型を先生から知らされた時、「○○は、血液型通りだな」と言われ、???と思いました。以来、血液型を訊かれたら「C型」と答えています(笑)

    1. jun-tax より:

      コメントありがとうございます!
      >上田先生は、血液型性格判断を信じますか?
      あまり信じるほうではないです。
      同じ血液型なんて日本だけでも何千万人といて、その人たちの性格が似ているかと言ったら、そんなわけがないと思います。
      でも大局的に見ると、割と当たってる部分もあるなと思う部分もなくはないですね(笑)

      1. 司音 より:

        そうですよね。
        私も血液型での性格判断は、あまり信用しないです。
        でも、A型の人は「几帳面」などどいわれると、連れ合いの行動を見て、妙に納得する自分が居たりします。

        1. jun-tax より:

          確かにそういう傾向はありそうですよね。
          鵜呑みにするのはよくないけど、参考にするぐらいならいいのかも、と思ったりします。

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